バイカルのアップルパイは、1955年(昭和30年)の創業間もないころから、婚礼の引菓子や記念日のプレゼントにはもちろんのこと、仏事のお返しとしてもご利用され、幅広いシーンで人と人とを繋ぐ贈答品として、京都のお客様を中心に愛され続けてまいりました。創業当時は、一般的な丸型だけでなく、祝い鯛を模したアップルパイ「祝鯛」や、祝儀扇(しゅうぎせん)を模した「末広(すえひろ)」のアップルパイなどもあり、お祝い事の席で多く御用命いただきました。また1990年代には、週末にもなると500台を超える「祝鯛」のご注文をいただく程、好評を博しました。
このように、永年、地域に根差した独自のギフト商品であることや、その売上シェアから全国の人々の心を強く惹きつける魅力ある商品であるとの評価を受け、日本の文化・産業を更に深化させるギフトとして認められました。
※表示価格はすべて税込価格です。