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京ほのか

京都・水尾の柚子を練り込んだ抹茶餡を、ふくよかな宇治抹茶の外皮で包みました。蔵出し抹茶の奥深い味わいに、ほんのりと薫る柚子の風味が京都の奥ゆかしさを感じさせる上品な味わいの乳菓です。
日持ち 約1ヶ月
保存方法 直射日光・高温多湿を避け、涼しい所に保存して下さい
特定原材料及び
それに準ずるもの(28品目中)
小麦・卵・乳成分 含む
※表示価格は、すべて税込価格です。
 

ラインナップ

1個 ¥170

5個入 ¥900
 

京ほのかの特徴

お茶の名産地・京都の蔵出し宇治抹茶使用

抹茶の原料となる碾茶は、お茶の名産地、京都府和束町を中心に、周辺の地域で栽培された一番茶を使用しています。春の収穫期の20日程前から黒い寒冷紗を覆い、日光を遮光することで、お茶の深く鮮やかな緑を保たせ、甘みや旨味を多く含んだ美味しい碾茶の味になります。また覆い香と呼ばれる、覆下茶園特有のふくよかな香りが生まれます。

収穫期の最初に摘み取った新芽のみを使った「一番茶」は、苦みや渋みが少なく、甘みや旨味があり、さわやかな香りが特徴です。
この「一番茶」を低温貯蔵し、ゆるやかに熟成させたることで、新茶特有の青臭さが抜け、旨味やコクが出て、まろやかな味になります。

半年以上低温貯蔵した茶葉を挽くことで、ふくよかな香りとまろやかな旨味のある蔵出し抹茶が出来上がります。

餡と外皮で味わいの違う
2種類の宇治抹茶を使用

京ほのかに使っている抹茶は、京都・宇治の老舗「堀田勝太郎商店」の監修のもと、お菓子の味と上手く調和する苦みの少ない茶葉を選定し、独自の配合でブレンドした2種類のオリジナル抹茶を使用しています。どちらも一番茶のみを使った甘みや旨味のある蔵出し抹茶ですが、餡には「おくみどり」という茶葉の色が濃く、鮮やかな緑色の茶葉を使用している為、色味の良い鮮やかな抹茶の色を保っています。

外皮には、抹茶特有の苦みを楽しんで頂けるように、少し渋みのある茶葉を使用しています。
2種類の宇治抹茶を使い分けることで美しい見た目と、抹茶のふくよかな味わいをお楽しみ頂けます。

堀田勝太郎商店とバイカル

堀田勝太郎商店は、銘茶の産地として名高い京都・宇治に根差し創業170年以上になる老舗の製茶卸問屋です。2000年には日本の茶業界でいち早くJONA(認証機関)を通じて有機JAS認証を取得され、全国にある有機契約農家の有機栽培茶作りを応援し、徹底的な品質管理によりに品質の維持をされています。

バイカルは京都の歴史ある堀田勝太郎商店の、お茶への飽くなき追求と商品に魅力を感じ、2005年頃からこの有機栽培抹茶を使った「しっとり祇園石畳 抹茶」など様々な抹茶商品を開発して参りました。

堀田勝太郎商店HP:https://www.hottaen.jp/

古くから柚子の産地として知られる
京都・水尾の柚子を使用

京都市右京区の北西部・愛宕山の麓に位置する嵯峨水尾地区では、主に柚子の木を種から育てる実生栽培で育てられています。 愛宕山からの伏流水に恵まれ、香り高く、果実の大きい柚子が育ちます。
この香り高い柚子を、抹茶の味わいを邪魔することなく、ほんのりと薫る程度に餡に練り込み、ふくよかな宇治抹茶の外皮で包みました。控えめながらも存在感のある上品な柚子の薫りを楽しんで頂けます。