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かわいいパッケージ 懐かしのレモン

NEXT 100 YEARS × バイカルのコラボ商品

グラフィックデザイナーの経験を活かし、幅広い分野で、現代的なデザインを取り入れた商品を開発し、提供するNEXT 100 YEARS がパッケージデザインを担当。
子育て世代のお母さんやお子様にむけた可愛いらしいパッケージに、2021年11月リニューアルしました。
レモンのキャラクターが、より若い世代に受け入れられやすい親しみのあるデザインです。

NEXT 100 YEARS(ネクスト ワンハンドレッド イヤーズ)とは

いまの生活を豊かにするものづくりを支援するディレクション組織。もっと新しく自由に、これからの100年をデザインする活動を行っています。
(NEXT 100 YEARSについて詳細はこちらから


バイカルでは1960年代前半、「懐かしのレモン」の先駆けとなる、先の尖ったレモンの形をした焼菓子を製造販売していました。

まだマーガリンや植物性のホイップを使ったお菓子が主流だった時代。バイカルのお菓子は、フレッシュなバターや生クリームを使い、美味しいと好評を博したそうです。本物のフランス菓子を京都の人々に届けたいという想いから始まったバイカルのお菓子作り。少々高価であっても良い材料を選んで使うという創業者のこだわりは、今でもパティシエ達に受け継がれています。

60年の時代を超えて愛されるレモンケーキもその一つ。
今から10年ほど前に復刻し、その時に丸みのある形状に変えることで、お菓子全体に同じように火が入り、どこを食べても柔らかな食感の、今のレモンケーキが完成しました。
お菓子の味はその時代の嗜好に合わせ少しずつ変化していきます。古さを慈しみ、新しさを生かして感動を与えられる味を100年先にも残していきたい。



「これまでもずっと。これからもずっと。」バイカルはNEXT 100 YEARSの精神に賛同しています。
 




 



 

懐かしのレモン 特徴

口に入れた時のシャリっとした食感、しっとりとした生地の柔らかさと薫り高いバターと卵の風味がお口の中で広がります。
発売当初とは、焼き型も原料も今とは違いますが、職人が1つ1つ手作業で作る工程は今も変わらず続けています。レモンの果皮を丁寧にすりおろすことで、「レモンの香り」が引き立ちます。
また、レモンケーキの表面は一般的にはチョコレートが多いですが、一つ一つすり蜜をかけて仕上げることで、口に入れた瞬間のシャリっとした食感にこだわっています。

大量生産できない手作りの美味しさがギュッと詰まった商品です。

 

パティシエよりひとこと

パティシエとグラフィックデザイナーという職種は違えども、良いモノづくりや商品を100年先にも残していきたいという想いは同じです。 そんなNEXT 100 YEARSの代表である木本氏の熱い想いに賛同し、コラボを決めました。 私自身、幼少期に黄色い紙に包まれたレモンケーキが普段はなかなか買ってもらえない憧れのお菓子で、お盆や正月に親戚が集まるときに買って持って行った記憶があり、印象の強いお菓子でした。

そんな想い出と共に復刻したお菓子を、「これからもずっと愛されるお菓子」としてデザインしていただき、2021年11月にリニューアルできたことは、非常にうれしいことだと思っております。 -グランシェフ:竹田 嘉信

≪懐かしのレモン≫ラインナップ

5個入りと10個入りがございます。お買い求めの際には、専用の紙袋にお入れいたします。
 

※表示価格はすべて税込価格です。

5個入 ¥1,700
10個入 ¥3,200