日持ち | 約2週間 |
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保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、涼しい所に保存して下さい |
特定原材料及び それに準ずるもの(28品目中) |
小麦・卵・乳成分・アーモンド含む |
口に入れた時のシャリっとした食感、しっとりとした生地の柔らかさと薫り高いバターと卵の風味がお口の中で広がります。
発売当初とは、焼き型も原料も今とは違いますが、職人が1つ1つ手作業で作る工程は今も変わらず続けています。レモンの果皮を丁寧にすりおろすことで、「レモンの香り」が引き立ちます。
また、レモンケーキの表面は一般的にはチョコレートが多いですが、一つ一つすり蜜をかけて仕上げることで、口に入れた瞬間のシャリっとした食感にこだわっています。 大量生産できない手作りの美味しさがギュッと詰まった商品です。
グラフィックデザイナーの経験を活かし、幅広い分野で、現代的なデザインを取り入れた商品を開発し、提供するNEXT 100 YEARS(ネクスト ワンハンドレッド イヤーズ)がパッケージデザインを担当。
子育て世代のお母さんやお子様にむけた可愛いらしいパッケージに、2021年11月リニューアルしました。 レモンのキャラクターが、より若い世代に受け入れられやすい親しみのあるデザインです。
NEXT 100 YEARSとは、いまの生活を豊かにするものづくりを支援するディレクション組織。もっと新しく自由に、これからの100年をデザインする活動を行っています。
バイカルでは1960年代前半、「懐かしのレモン」の先駆けとなる、先の尖ったレモンの形をした焼菓子を製造販売していました。 まだマーガリンや植物性のホイップを使ったお菓子が主流だった時代。バイカルのお菓子は、フレッシュなバターや生クリームを使い、美味しいと好評を博したそうです。
本物のフランス菓子を京都の人々に届けたいという想いから始まったバイカルのお菓子作り。少々高価であっても良い材料を選んで使うという創業者のこだわりは、今でもパティシエ達に受け継がれています。
60年の時代を超えて愛されるレモンケーキもその一つ。 今から10年ほど前に復刻し、その時に丸みのある形状に変えることで、お菓子全体に同じように火が入り、どこを食べても柔らかな食感の、今のレモンケーキが完成しました。
お菓子の味はその時代の嗜好に合わせ少しずつ変化していきます。古さを慈しみ、新しさを生かして感動を与えられる味を100年先にも残していきたい。
「これまでもずっと。これからもずっと。」バイカルはNEXT 100 YEARSの精神に賛同しています。